12月5日早起きをして、久々に築地の魚市場に買い出しに行ってきた。
自宅から約1時間程掛かりますが、時々新鮮なおさしみや美味しい魚を食べたくなると、早起きをして足を向ける。
着いた時は中の卸市場がAM8時過ぎ、そろそろかたずけをしだしている仲買の店もあり、目的のまぐろ探しを急がねば・・・!
まぐろはまぐろ専門の店で。 生うなぎは小林川魚店で、お客の注文で裂くうなぎを串刺しにしてくれる、 後は自宅で①焼く、②次に蒸す、③たれを何回かからめながら また焼く。 それはそれはうまーいうなぎの蒲焼が出来上がる! 2か所で美味しそうな南まぐろをGET! うにと小肌と赤貝とあさり1K 今夜は手巻き鮨!久々に御馳走だ!!笑
私が子供の頃はお正月は我が家で働く従業員や新年会の来客が多いので、暮れの30日には母に連れられ、早起きをして、この築地市場に毎年買い出しに来ていました。
小学校の頃からなのでキャリアは長--い。
何故か 活気に満ちた風景と威勢のいいお兄さん方の声に身がしまる思いで買い物をするのが好きだった。 ぼやぼやしていると怒られる勢い 。 初めて目にする刀の様な長い包丁!
その包丁を使って、大きなまぐろをさばいていく仲買商のおじさんたち。
子供だった私には、スリルと興味深々ながらにおもしろかった様に感じてた。 そう年末の恒例行事とでも言いましょうか。
そんなベースがあるせいで、今も築地に買い出しにくる。 地方に旅すれば、その土地の市場を訪れる。 海外ならマルシェを見る、たのしさいっぱい、興味いっぱい。 最近の築地は大分昔とは変わった様に思う。
今は仲買も不景気の余波があり、一般人客も受け入れてくれるせいか、どんどん仲市場にも入ってきてます。 外国人もとても目立つ。 写真を撮りながら・・・「Wha't is this?これなんですか?」
トラベラーBOOKに築地が載っているそうだ。 しかも世界的に鮨ブームとあって、市場に隣接する食堂街は朝から鮨を食べたいお客さんの列が長く続いています。
自宅で天然鯛をさしみと焼き物・荒は潮汁につくりました。 やっぱり天然は美味しい!
様々な貝を扱っている、貝専門店であさりと赤貝を買い、お茶は「うおがし銘茶」が好きなので寄ってきました。
暫くは干物の魚も確保してあるので、 また 12月19日には早起きをして買い出しを楽しんできまーす。
大きなかじきまぐろを刀の様な包丁でさばいているところに遭遇です。大きいでしょう!
境内には、魚供養や貝塚などが祭ってあります。
石原慎太郎都知事の築地移転案に揺れ動く築地ですが、仲店も外店も移転反対が続いています。 埋め立て地の土壌汚染の問題や一般人や外国人が観光や鮨食にきるぐらいの大人気になった昨今、諸問題も多く、なかなか豊洲移転が難しい事に。
私も大反対です!! 狭くて人も多いけれど、市場のたてものも老朽化していますが、便利にこられるこの地と昔ながらのレトロな雰囲気が一番いいなと思っているのは、私だけじゃないはずでーす。
■物によってはKg数で販売していますが、友人とシアーするといいですよ。 さけや干物などは枚数での販売もしてくれます。 何しろ新鮮で美味しくて、しかも安い! まず何でも売っているのであなたも一度マルシェデビューしてみてはいかがでしょうか?! たのしいですよ!
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