『 益子陶器まつり 』行って来ました。 4・26~5・6まで開催。
ゴールデンウィーク後半5/4に今回も益子陶器まつりに訪れました。 当日は正にゴールデンウィーク日より、半そででも暑いぐらいの上天気! 世田谷を車で6時半頃には出発したが、渋滞を考えて、常磐道を選び正解! 着いた時には、既に沢山の人出でごったがえし。 駐車場を探すのにどこもいっぱいでちょっど大変でしたが、何とか空きが見つかりOK. いつもの様にお付き合いのある作家さんを訪ねて、独自の作家マップを頂き、作家回りをしました。 勿論注文もお願いしてきました。 今年は4/26~5/6までの長跳馬だそうで、皆さんお疲れきみでした。 途中2回雨模様だったそうです。
「ギャラリーもえぎ」前には若者たちがJAZZライブをして盛り上げています。 しばらく聴いていました、こんなところでJAZZしているなんていい感じー! 椅子が沢山あればもっといいのに!
「G+00」ギャラリーには益子や笠間周辺の作家さんたちの陶芸品や雑貨が展示即売され、ここも多くの人達でいっぱいです。 「うつわくらぶ京」でお馴染みの陶芸作家の田村一さんのうつわの展示もありました。
やっぱり 手づくりのうつわは温かさが伝わってきていいなーぁ! 田村さんのうつわはフォルムが綺麗! 半年ぶりに会ったら、ヘアースタイルが変わってましたねー。
いい感じのしのぎのボウルでしょう!
田村一のうつわ
http://www.utsuwaclub-kyo.jp/artist_info.php?manufacturers_id=45
ぶらぶら歩いていたら、こんなドアがありました。 ドアの向こうの住人は?どんな人かな?
この自転車はその人のもの?
なんか 気になって、写真にしてしまったのです!
途中骨董やを覗いて、輪島塗りのひとり膳をGET! 超安くて残り物には「福」? いい買い物をしたつもり。 さて何に使おうかなーあ??
「岡田吉真」さんのうつわを買ってみました。 大皿には手彫りが大胆に施してあるのがポイントでダイナミックで素敵です。
またまた、横丁に入ったら、私の好きなエッチング銅版画をしているお嬢さん(井上さん)がいました、なかなかさりげなく、描かれた?彫られたエッチングが素敵です! 一度通りすぎたのですが、気になって戻りました。結局買いました、 まけてもらった。 嬉しいー!! sky鳥が青空を飛んでいる感じ、女! 花に女の雰囲気がかすかに感じる小さなエッチングでした。 とてもいいなーぁ、 好きです!!
気持ち「まけて・・・」もらうと とっても得した気がして、嬉しいもんですよ。
こんなに可愛いものがいっぱいです、 猫の陶器専門のお店が出ています。 家のチェロにも見せてあげたい、猫グッツの器屋さん。 猫のご飯鉢があったんでちょっと迷ったけど、今のうつわをほかすのはもったいないので、止めときました。
蒸気機関車の様なとっても凝った陶器のトレーン。 長ーいので窯で焼くの大変でしょうに?? でもおもしろいオブジェの機関車??かな? たのしいものがいろいろあるのが陶器まつりのおもしろさですねー。
「on the table 」の吉沢さんにも寄って会ってきました。 今日は奥様がお店番にいたので、ご挨拶とお買い物をさせて頂きました。 いつもながら良くして頂いて折ります。 ありがとう!! 益子に来ると必ず寄らせてもらいお店です。(吉沢窯)
涼しげなガラス器の店も今年も出ていました。
風鈴はこれからのお部屋のアクセントにもいいかも。 いろんな陶芸作家さんたちとも話してきました。 常滑グループの田鶴濱守人さんとも半年ぶりに会い個展の事やお子さん誕生のことなどあれこれと、また今月末には優香さんやお子さんにも会えそうです。 今回は彼女、来られませんでしたので、会うのがたのしみです! 横丁にガラス作家の大西さんも来ていました。 新しいガラス器が出ていました。 お仲間とよくしゃべっていましたね。 http://www.utsuwaclub-kyo.jp/artist_info.php?manufacturers_id=14
4時頃そろそろ帰る事にしました。 北関東道高速を乗る前に自動車事故があり迂回するはめになり、ちゃと時間がかかった。 帰りも常磐道を利用したので、多少の渋滞はあったが、何とか流れて帰りつきました。 益子で堀たての筍とふきを買ったので、夕食に調理、朝掘りは新鮮でオイシカッタデース! 食後疲れが出て早めにお休み・・・・Zzzzz
益子の春の名物木「おおてまり」が満開です。 こぼれんばかりに咲き誇っているメインストリートの名物!
*クリックすると写真が拡大されます。
火曜日, 5月 06, 2008
木曜日, 5月 01, 2008
『 田中 信彦展 』を拝見して!
『 田中 信彦展 』 2008年 4月5日~5月6日 東京二子玉川 高島屋 S・C南館6F TIME&STYLE RESIDENCE
田中さんは京都府立陶土高等技術専門学校修了後、滋賀県八風窯に勤務して吉祥寺アトリエ飛行船陶芸研究所講師時代があり独窯されて、朝日現代クラフト展・日本クラフト展で入選し活躍中、陶芸分野に拘らずガラス・鋳造・金工・布など他分野の作家さん達との関わりを積極的にされて、作品展を展開しているエネルギッシュな人物です。 勿論その努力や実力は云うまでもありませんが、釉薬の研究や技術の高さは兵庫県立陶芸美術館買い上げで分かります。 個展を拝見する度に新しい挑戦を試みるので楽しみなかぎりです。
「うつわくらぶ京」でお世話になっている陶芸作家の田中信彦さんの作品展にお邪魔しました。
田中さんのうつわを初めて見たのは器ギャラリーででした。 和食器なのに洋食器の様な雰囲気がモダンで丁寧に作陶されている、私も使ってみたく買い求めました。 洋食器より暖かさを感じ、使い方で和でも洋でもこなせる、それが田中さんの器の感想でした。 そして、改めて工房を訪ねることになったのです。 かつて立教大の陶芸部の頃、他校の陶芸部との交流も多く今ではその時からの友人たちが立派に陶芸作家として開花されているそうです。
偶然でしたが、「うつわくらぶ京」でもお付き合いをしています、常滑の小山乃文彦さんは立教大 陶芸部の後輩にあたり、とても親しいされているご友人です。 店主が小山さんの工房にお邪魔した時にたまたま話をしていて、偶然知ったことで、世間って何と狭いなーぁって。「僕は、昨夜も田中さんと電話で話ていたんですよ」っと。
田中さんは京都府立陶土高等技術専門学校修了後、滋賀県八風窯に勤務して吉祥寺アトリエ飛行船陶芸研究所講師時代があり独窯されて、朝日現代クラフト展・日本クラフト展で入選し活躍中、陶芸分野に拘らずガラス・鋳造・金工・布など他分野の作家さん達との関わりを積極的にされて、作品展を展開しているエネルギッシュな人物です。 勿論その努力や実力は云うまでもありませんが、釉薬の研究や技術の高さは兵庫県立陶芸美術館買い上げで分かります。 個展を拝見する度に新しい挑戦を試みるので楽しみなかぎりです。
暖かさの中に田中信彦独自の味を付けるのが田中流。 飴釉のモダンさざっくりとした粉引きの斬新さダイナミックナ錆釉・繊細な彩泥、今回も新作が・・・!! 「うつわくらぶ京」に新作が届きますので、またご紹介しますね。 おたのしみに!ちょうどご本人の田中さんにも久しぶりにお会いして御話い伺いながら、いつもながら探究心の素晴らしさに感心して帰ってきました。 今日はいい天気なので1時間かけてぶらぶらと歩いて二子玉川まで行って来ました。 新作のうつわたち 「釉裏紅・錆釉」
うつわくらぶ京で扱っている田中信彦作 飴釉薬のうつわ。
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