金曜日, 6月 12, 2009

松本クラフトフェア・アフター6も出会いでいっぱい!!

          ■ 松本クラフトフェア ・アフター6 も出会いいっぱい!!■




今年も5月末に行われた、長野県松本クラフトフェアに行ってきました。
文化薫るアルプスの城下町「松本」




早朝 車で、10時頃到着。 今年から会場脇の駐車場は使用禁止、ホテルの駐車場に止めて、会場入り。 松本駅から真っ直ぐ徒歩で20分が会場の「あがたの森」 既に沢山の来客者。 天気も暑いほど・・・サァーたのしんで行こー!




全国からのクラフトマンが250人会場にテントを張って、自ら作成した手づくりクラフトを即売、

なんと年々応募者の抽選倍率が大変なことに成っていると・・・陶芸で8倍とか??!

「うつわくらぶ京」でもお付き合いのある作家さんたちも来ていましたので、巡って挨拶をしてきました。    久々に半復帰される田鶴濱さんとも会えて、嬉しかったです、注文も沢山してきましたー! 新しいタイプのポットたのしみです! 早く皆さんにご紹介したいなー!!


流石、松本木工作品が多く、家具や木器や漆器作家さんが目立ちます。







クラフトの専門学校の先生や生徒さんによるガラスの制作工程のデモンストレーションも行われています。

私も経験してみたのですが、ガラス制作楽しいんですよねー。







麻ジュードの紡ぐ実演もしています。ひとつひとつ丁寧に工程を紹介して、 製品になったブラウスやショルも即売しています。

制作する人たちが材料を買い求めています。





陶芸・木工・ガラス・金工・漆器・フエルト・ほうき・ジュード・食品・パンetc クラフトマンの大集合!



旧制松本高校の跡地は広々とした芝生や小川がながれている、アルプスに囲まれた素敵な聖地? のんびり過ごす、たのしめる二日間、大好きなガラス器や陶芸を求めてあれこれ・・・お腹がすいたら、天然酵母のパン屋さん・ エスニック料理も写真は豚汁と丸ふをかつ丼に見立て玄米丼・・・でもお味は??ちょっとはずれた?!





新宿伊勢丹で個展をしていた、金工作家の相原さんにも会えて、嬉しかったな。 「えっ!見てくれたんですかー!」ってご本人の相原さん喜んじゃって!!
木工
箸箱を実演しているところです。

奥へ奥へ行くと広々とした芝生で賑やかに生演奏をしているお仲間たちがいます。     松本クラフトフェアは今年で25周年!!  イベントも盛り沢山です、夜もジャズ演奏会が
続きます。   餅つき大会も賑やかな掛声で始まりましたねー。 お子さん向けには人形劇
もありました。  家族で一日楽しめるイベントいっぱい!


二日目は朝から雨模様、去年もそうでしたが 残念ですよね、お昼頃会場を後にして、近くの「鹿児島ラーメン」の店で・・・ここで鹿児島ラーメンって何故あるの?・・・でも美味しかったんです。
松本物産や野菜を買い物して東京に帰りました。















■一日目のアフター6は人との出会い!! ■

街中をぶらり歩いてみました。
昔ながらの白壁土蔵造りの商家を利用した、保護地区「中町通り」を抜けて、女鳥羽川」沿いの「なわて通り」へ行ってみました。 細い通りにお店をぶらぶらひやかして、途中にある花やで涼しげな植木が目に留まり、「かえでミニ鉢」や珍しい植物の鉢ものを買ったら、おじさんが5個で1000円にしてくれて・・・得しちゃった!    何かいいことある様に向いの 「四柱神社」でお参り。


6時から開店する、地元の人に聞いた、穴場の「OO蕎麦屋」に。     ここは、ご主人のセンスの良さを感じる素敵なところでした。  美味しいお酒とそれに合わせた 美味しいつまみ・料理を出してくれる・・・・最後の〆にご主人が開店時に打っていた細打ちの蕎麦を食べる・・・そんな「いごこちのいい居場所」。      バックミュージックはクラッシック。  実は小さいお店で、予約でいっぱいでした、カウンターならご用意できると言われて、行ったのです。 7人程座れるカウンターに私と主人が呑み始めていたら、隣におひとりでいらした中年の紳士が呑ん始めました。 
      暫くして、主人がお隣の紳士に声を掛けて一緒に呑むことになったのです、 ここまではよくあることです。            某国立大学に息子さんがいて、所属いているクラブの演奏会を聴きに遥々いらしたのですが、肝心の息子さんは、打ち上げに参加。 昨年は息子と飲んだお気に入りの店に帰りの列車の時間まで、美味しいお酒と蕎麦を味わってお帰りになる予定で、寄ったリピーターのおひとりでした。 趣味が「南米の最南端パタゴニアの考古学とか!」中々の南米通、それもそのはず、 東京の某大学の教授でいらっしゃいました。    実は主人も仕事で毎年ブラジルに2週間程行き、合間をみては、アマゾンで釣りや泳いだり・イグアスの滝をヘリでみたり、ボートで真下まで案内してくれたりと・・・南米の話に花が咲き、思いがけなく楽しい時間を共用したのでした。   列車の時間がきて紳士の先生がお帰りになりました。 
                    次にカウンターでひとりで美味しく呑んでいらした東京からクラフトに来た女性に声を掛けて飲むことになりました。 とても頑張り屋の彼女はうつわや雑貨のお店をしている人でした。 私とは共通の話題も多かったので又、東京に帰ったら、お店をお訪ねすることにしました。 彼女も昨年、偶然入ったこの店が気に入って、リピーターできたそうです。       過ぎ行く時間が早く感じるたのしい出会いがこの日の何よりの御馳走だったように思います! 旅での出会いって面白いものですよねーーー!! 何だか私たちまるで、磁石みたい!  ありがとうございました。笑
















開店時にご主人が打つ、手打ち蕎麦。 自家製の鴨・レバー燻製とピクルス。 酒カスの天麩羅。 〆サバ。 そばサラダ。 砂肝いため。 そばがき。 どれも美味しい!

 *残念ながら お店の名前はないしょです。 ごめんなさい!










  ■写真をクリックすると写真が拡大されます。