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月曜日, 8月 18, 2014

夏休み九州散歩!!

                

        「  夏休み九州 ・長崎・大分・福岡 散歩!! 」

7月後半に夏休みを頂き、長崎を中心に散策してきました。   東京以上に暑さを感じる長崎ですが
時折スコールの様な降り方の雨は、今までの日本の気候を一変している様に感じます。

翌日は雲仙・島原へ行ってみました、 多分 修学旅行以来だと思うので、〇十年ぶり?!
雲仙の源泉が噴き出る 地獄 暑いです! 噴火でできた平成新山が途中車から見えます。
ここの温泉たまごは箱根の硫黄湯とは違い「黒たまご」にはなりませんね?!   湯でたてたまご食べましたが美味しかったです!
 
その後 島原へ移動して島原城と武家屋敷、道の真ん中には清水がサラサラ流れて癒されます! 「 島原の乱 」で名高い。

1616年 大和から移され松倉・高力・戸田・松平氏等4氏19代の藩主の居城となります。  
 
藩主の厳しい支配に反抗した農民が一揆をおこした、島原城を攻撃したのが「島原の乱」です。   内部にはキリシタン資料や郷土歴史館として運用されていますので天守閣まで上がってみましたら、海が城下の向こう側に見えて、爽やかな風が心地良かったです。 ホットします!
内部は冷房がないので、入口で渡された うちわを片手に「エコ クーラー?!」ですから・・・。
 
別館には 長崎の平和公園のシンボル「平和祈念像」を制作した北村西望記念館があり、平和像の制作過程が伺えます。
 


 
 
三日目は大分の日田・天瀬温泉に向かいました。   偶然でしたが日田のちょうど「日田祇園祭り」にあたり山車の素晴らしいお練りを拝見することができてラッキー!!  夜10時まで続く祭りで、ボンボリに灯して橋の上で8台の山車が競う合いクライマックスを迎え! 
 
 
                                                                                豆田町は歴史の町で 重要伝統的建造物群保存地区になっています。    昔ながらの商家や蔵や民家が趣ある佇まいと今も保存したまま下駄や雑貨や木工店や竹細工や甘味処が続く素敵な町です。                            
日田は林業でも有名なところです。    「うつわくらぶ京」でも 竹張弁当箱http://www.utsuwaclub-kyo.jp/product_info.php/products_id/130  はこちらの日田から仕入れてます。                           
私はまな板や杉の下駄を買い物しました。
  
 
 
                       
日田の名物 やきそばを昼食に食べたら、パリパリやきそばを炒めた感じ、 初めて食しましたが、意外と美味しいのです!!                        それから 山間の道をどんどん奥に進んで行くと、 日本一のつり橋 「大分の 九重夢大吊橋 」 に到着
結構 韓国からの観光バスがきていたので、ビックリ!  阿蘇から上がっている様です。  吊橋を渡って往復しますが、途中 滝が二か所見えるのが 絶景です!!  足元は金網で谷底が見えるのですが、ドキドキものですから見ない様に歩き・た・い・で・す。 涙         その後 天瀬温泉へ宿泊  滝や自然に囲まれた静かな旅館は日頃の疲れを癒してくれます。 ポットするひと時でした。 (いのちの洗濯・・・・)

 
翌日は福岡大宰府天満宮へ 初めて参拝したのですが、大きなお社です、大きな池には亀や錦鯉がいっぱいでした。参道には沢山の店が並び名物「00餅」が熱々で売られています。                               福岡に泊まり、私の夏休みもアット云う間に終わりましたが、 貴重で楽しい時間が過ぎたことは何よりでした。   また 明日から頑張ります!!     皆様の夏休みはいかがでしたでしょうか?!

土曜日, 5月 31, 2014

松本クラフトフェア 2014

「松本クラフトフェア 30周年行ってきました」

毎年のように愉しみに伺っている松本F も今年で30周年! 今や日本一のフェアと成り 多くの来客者で賑わっています。   今年も2日間晴天に恵まれポットします。

もともとは5・6件のもの作りの作家さんから始まったと聞いています、それがどんどん広まって、今では250人のもの作りの作家さんたちが全国から応募・選抜されて参加しているのですから、規模の大きさは大変なものです。
30周年イベントが松本街中 あちらこちらで行われていました。

毎年 お付き合いのある作家さんが参加されているので、テントに伺って作品を拝見したり、おしゃべりをしたり その間もどんどん来客者があるので 対応に追われて忙しそうです。
イベントの一環なのか 前衛演劇集団?!の ねり歩きが校庭内であり、摩訶不思議な雰囲気に見とれて・・・・・?!
奥の芝の広場では 30周年記念の「餅つき」が開催され来客のみなさんに振る舞われました。
また 生バンドにはちびっこがドラムを叩くバンドが入り賑やかなひと時を愉しませてくれます。
私の好きな 小峰美省さんの筆さばきが素敵な絵付けのカップ!! どんな方かな?って思っていたら ばったりクラフト出会れて とっても嬉しかった!! ご夫婦共に陶芸家でした。
とても絵付けが手早く しまも個性的で素敵なうつわです!!  勿論自分用にGet!
 

 
 

中丸貴幸さんのか皮革工房 や 針金細工のアクセサリーも可愛い!! 境知子さんの陶磁 大きな土瓶や 気に成るものはどんどんあり、 たくさんのテントのある数分 素敵な物語があるんですよね。
お気に入りを探しに来年は来てみませんか?!  松本の街あげて愉しめる2日間になりますよ。
2日目は 好きなギャラリーを廻って、美味しいそばを頂いて、一路東京へ帰ります。 今回も素敵な作家さんに出会えました! ありがとう!!
 
 
街中では「いこいのひろば」 で「写真&映画 まち展」があり 夜 野外映画放映がありました。 ちょうど松本クラフトの20年前の様子が放映中で 近くの焼き鳥屋で飲んでいたので、ラッキーなことに参加できました。                                              
信州大学の学生さんたちが 準備をしてクラフトフェアのイベントの一環を担っていました。   放映後は親睦を兼ねてフリードリンク 参加者同士おしゃべりが愉しめます。 とてもいい企画だったと思います!   松本には昭和初期の建物がまだ伺える場所が沢山点在しています、夜の散歩がてら歩いてみました。
 

下は「まるもカフェ」 旅館もしています。 レトロな雰囲気の素敵なカフェ。

「やきとり とり八」は偶然でしたが、TVでお馴染みの 吉田類さんが訪問取材した店でした。 6/9 放映だそうです。(笑)
「photo&movieまち展」 はとり八さんの前の広場で開催されました。

 
 

日曜日, 1月 19, 2014

【 伊勢 おはらい町・おかげ横丁散策 2 】

【 伊勢 おはらい町・おかげ横丁散策  2 】     

伊勢神宮参拝後、お土産品や名物やお食事処が続くおはらい町やその奥に続くおかげ横丁を愉しみに散策してみました。 参拝者のほとんどの人達が道いっぱいに繰り出しているので、こちらも大変な混み様です。  お昼時でもあるので名物の「伊勢うどん」と「手こね寿司」を頂きました。
この「伊勢うどん」関東うどんとも違って、汁は真っ黒、うどんは太く茹ですぎの様に柔らかく汁はソースの様に掛っているのです。 初めての経験でしたので、ちょっと驚きでした!(笑)


おかげ横丁の角口にある「赤福」は大変な行列で賑わってますが、お土産買うにも大変そうですね。

 お正月のイベントに祝い太鼓が観られてラッキー!


2曲演奏がありました。演奏前に儀式があり会場が盛り上がってきます。  三重のしめ縄も地方性があって独特で、東京との違いも面白いです。 東京はどちらかと云うと縦長のしめ縄飾りですが、こちらのは横広ですね、だいだいと木札に「七福・門」などと書かれてますね。 おめでたい・子孫繁栄を願ったお札です。

 お正月ならではの風情も見られ伊勢参拝に来られて良かった! 何だか神頼みですが、でもやっぱり神頼みなんですけど、健康で良い年に成ります様に頑張ります!
神様どうぞ宜しく・・・・。(俗っぽい私ですが願がとどきましたでしょうか??)

 


*伊勢うどんのたれは甘味のあるたまり醤油です。うどんが柔らかなのは旅の途中に消化のいいものを食べさすため、熱い汁ではなく、たまりに搦め手食べ易くするためだとか、考えられた末の「伊勢うどん」だそうです。

■写真をクリックすると拡大されます。













五十鈴川から見たおはらい町の川沿い景色。








木曜日, 1月 16, 2014

【 神宮式年遷宮 伊勢神宮参拝から 1 】

 【 神宮式年遷宮 伊勢神宮参拝から  1 】

明けまして おめでとうございます
  今年も宜しくお願い致します。    

年の初めをお伊勢さんで参拝と思い一泊で伊勢神宮に行ってきました。
昨年10月2日に式年遷宮の儀式をされた(20年に一度の式年遷宮)
神様も新しい神殿でこの日本を見守ってくださっているのでしょう。
五十鈴川を渡ったとたんに神聖な領域に踏み込んだ感じがして玉石を一歩一歩進む程に清められていく思いがします。
正月3・4日でも多くの人たちが伊勢神宮に参拝されて、石段の前には長い列が続きます。

天照大御神にへのお願いことは自分の住所と名前を伝える事と聞いていたので
・・・・一億も人口がいたら、誰からか分かるように名乗るのは納得の様にも思えたが、初めての経験。

(神様に伝わったのかな?!)





内宮(皇大神宮)は正宮があります、20年毎に新正宮を造るために日本全国から檜を探して約8年掛で総檜づくりの社殿を完成させます。 内宮の建築物は総て檜で造られますが、橋下だけは強くなくてはならないので欅でできているそうです。千古の森に囲まれて、2000年の時を超えて古代のたたずまいを今日に伝えているのですね。

隣にある20年の歴史を感じる旧神殿はこれから解体されて各地の神社に木材が送られ、リサイクルして使われるそうです。 けして無駄にはしないのですね、納得しましたね・・・。

一般人のご祈祷をする神楽殿ではお札やお守りを受けられます。また能楽堂や池もあります。  甘酒の振るめがあったので頂きました。 午後からの参拝者は一段とましてきました。  宇治橋を渡り参道のおかげ横丁へ行ってみました。  No2につづく!   *下記は内宮神殿完成写真のコピーです。                              







金曜日, 6月 04, 2010



          5月のできごと ロンシャン競馬場にて




思いがけず主人のお伴でパリの競馬場に行くことに成りました。  5月は一年で最も気候も良く「花の都パリ」と云うだけあって街路樹の赤やピンクや白のマロニエの花が見事に満開!  ベージュ色の石灰岩の建築外装に統一されたパリの建物はお洒落なフランスを象徴するかの様に歴史の重さと調和されて美しさを誇っている様に見えます。










セーヌ川からパリ発祥の地シティ島に降りて「ノートルダム寺院」に参拝。 この日はちょうどミサが行われていて、美しいソプラノの唱声は厳かな寺院内に響きわたり日頃の心の垢を流し切ってくれる様な思いがしました。












         



 日曜日に開催される「ロンシャン競馬場」パリ郊外のブローニューの森に囲まれた緑の美しい競馬場です。 「凱旋門賞」でもお馴染の競馬場です。   この日は「こどもの祝日」で多くの子供連れの家族が競馬場内のイベントで楽しそうに遊んでいる光景を見かけました。
競馬開催は午後13:30から。  日本の競馬場と違うのは食事をしながら競馬を愉しめる設備が整っていることでした。
レース直前のパドックを見に降りてみました。 パドックも木陰が涼しくて爽やかな中にジョッキーたちが勝負馬に乗って登場。  目立つのが可愛い女性の馬蹄さんたちです・・・馬の世話をする担当者が馬を引いてパドックを廻ります。

黄色の勝負服を着たジョッキーは日本でもお馴染の「ペリエ騎手」です。  目の前を・・・私は思わず「ペリエ! ペリエ!」って叫んだら
彼は振り返ってくれました。 ミーハーでしょう!笑






馬券の種類は日本より多くそのレースだけに懸賞が懸ったものもあります。 私は解らないので馬券は買いませんでしたが、新聞を記念に頂いてきました。









パドックで出会った若者たち、たまたま隣に二人の若者が馬の話をしているので、「日本の方ですか??」っと声を掛けました。
彼らはフランス文学の勉強で留学している大学院生でした。  お二人とも大の馬好き! 馬の写真を撮りながら血統の話やレースの話を熱く語ってくれる程のファン! けど馬券は買いません。  主人はそんな彼らと暫く馬や競馬の話に高じていました。 お二人ともなかなかの知識人です!










翌日は中世の小さなサンリス町とシャンティー城とシャンティー育成場へ

              







「シャンティー育成場」は広大な敷地で馬の育成が行われています。


ちょうど朝の調教中でした。
その後 近くにある、シャンティー城。ここはルイーアンリ・ド・ブルボン7世によって建てられたゴージャスな馬小屋があります。 写真左がそうです。  右はシャンティー城です。        ブルボン7世は「自分が馬に生まれ変わる」と信じていたらしく250頭もの馬を所有してこの様な立派な馬房を作ったと言われていました。  現在は「馬の博物館」になっています。











中世の小さな町サンリス


 シャンティー駅から約20分、ローマ人によって築かれた中世の古い街並みです。 観光客は殆んどいません、静かな石畳みの町には最古のノートルダム寺院に聖母マリアを祀った古い教会がたたずんでいます。













小さなサンリス駅から街中を散策してみました。  ちょうど朝市が開催中・・・楽しそう! 色とりどりの野菜が素朴な感じです。 にんじん・ラデッシュ・アンティーチョウク・イチゴ・もも・トマト・・・。       中国料理店もあります。 骨董の時計屋さん・地元の小学生達も・・・・可愛い! 市場で出ていた鳥のロースト 美味しい!!                                                     *可の有名な「イブ・モンタン」は余生をこのしっとりとしたサンリスで過ごして、亡くなったそうです。



















  「すずきのソティーにアーティーチョウクの付け合わせ料理」はこの時期よくレストランで出てきたメニューです。  アーティーチョークは結構高級野菜だと言っていました。     市場でサクランボを買って、ホテルに戻ってから食べました。  思いがけず朝市に出合って嬉しいー! でももっとゆっくり見て廻りたかったなーぁ。 野菜・くだもの・お菓子・衣類・子供服・雑貨etc 左写真がアーティーチョウクです。





















帰りの車窓から見える美しい菜の花畑の続く農地・・・さすが農業国フランス!                   昼食は古城レストランで頂きました。  トイレの窓とは思えない素敵な風景でしょ??  緑の庭園です。 絵ハガキの様!
皆様と愉しい時間を共有できて感謝です、またお目にかかれるのを愉しみにしていますね!!
























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