月曜日, 5月 21, 2012

  【 十河隆史 個展 】 3・31~4・8 吉祥寺中道通   ギャラリー PooL


 十河さんから東京で個展をするのでとお知らせがあった。  
■十河隆史さんです
2年前のクラフトフェア以来の再会になる。  吉祥寺も久しぶりで、日曜日の人出は若い人たちでいっぱい、特に吉祥寺北口のパルコ前の信号を渡った中道通りは小物雑貨や骨董品やギャラリーやこじゃれた飲食店やブテックで求める人ひとの波が絶え間ない。



ズート通りを進んで来るとレトロな雰囲気のアパートの一角がギャラリー PooLさん,既に十河さんのうつわのファンが何人か買い物をしていて、十河さんに会えて嬉しそうに話掛けていました。

今回に合わせて新作も揃えています、私もワクワクしながらギャラリーの中へ作品拝見!  遥々岡山からの十河さんはいつも朗らかに迎い入れてくれます。 「お久しぶりです・・・・・・・・・」  


■黒釉鉢













十河さんの手仕事の丁寧さはうつわを観て頂くとわかる様に十河さんらしく誠実感があり、使い手を裏切りません!

料理を引き立てることは勿論ですが、使い程に重ねられていくうつわの趣や刻まれる歴史、馴染む重さや美しさは今日・明日でできることではない素敵さ・かっこ良さ・・・・・大切に使って味わって頂きたいうつわの愉しみです。



*黒釉鉢は見込みにオレンジの御本が出ていて、窯変が魅力的でした。 当店でも注文をしているので、出来上がりがとても愉しみです!  入荷次第UPしますね!!
また 東京で作品展が開かれる様でしたらまた 伺えたいと伝えてその場を後にしました。


■粉引の浅鉢・ピッチャー

■湯呑みも素敵です!















磁器の様に見えるきめ細かい土で作陶したマットな白釉。 十河さんの独特な粉引き。 しっとりとした灰釉。 今回多かった黒釉。







赤土をそのまま焼き締めたもの(炭化)、うつわの内側が白で外側が黒のもの(白黒シリーズ)、うっすらと灰釉を掛けたもの灰釉。
どれも十河さんの作った証がそのまま指跡として残された温かさが伝わるうつわたち。
料理を引き立て,飽きのこないシンプルさが
魅力でした。 出来上がりが愉しみです!!




 
■美味しそうなカツサンドの店
■中道通りの骨董屋
                                          帰り道・・・・・好奇心いっぱい!
キョロキョロ・ワクワク・・・・・・・・
 中道通りは沢山の若者で賑やか、楽しのる雑貨店や骨董食器の店、お腹をそそる美味しそうなカツサンドの専門店。


        行列になった屋台の鯛焼屋さんや無農薬の八百屋さん、東急裏ではおさるさんの芸人? 芸猿が多くの人たちをわかしていました!!  散歩がてら吉祥寺散策も愉しいですよ!  きっと気に入ったうつわや雑貨に出会いそうです。
■いろいろな雑貨店が点在

■おさるの芸




 




■美味しそうなレストランもいろいろ点在




*写真をクリックすると拡大されます。








火曜日, 5月 15, 2012

作家さんたちのうつわ展 拝見!

東京 信楽陶器&麻宮茶 2012 2月9日~2月12日
■奥田章さん
                                                                                         信楽の奥田章さんからお知らせがあり、東京新宿に出てくるとのことでした。 
新宿副都心内のリビングデザインセンターOZONEのビルで信楽焼と信楽のお茶のイベントをすることになったそうです。


奥田さんはワークッショップも事前に組んでいた様で、私が伺った最終日には幾つかのお客様の作品が乾燥棚に載せられて、早く焼き上がる時を待ちどうしそうに並んでいました




■奥田章さんの茶器

久々にお会いした奥田さんは相変わらず、エネルギッシュに熱くうつわのことを話してくれます、そして信楽のお茶とのコラボの宣伝を・・・・!
■麻宮茶の試飲中

会場には信楽の各窯元さんたちのうつわ・茶器で信楽のお茶を試飲できるスペースがあり販売も兼ねていました。
                          
若手の窯元さんの卯山窯・炎の味がま・明山窯・丸滋製陶・蛙一筋のシクヤ製陶さんなどなど勿論文五郎窯もですが作品やお話を伺い、 
若い人たちの力で信楽を盛りたてていこうとする意気込みは感じました!

■この時に「つまようじ入れクロス」の注文をしました、
多分当店が最初かな!? 作陶中の奥田さん!



「香り高く味深し」 琵琶湖の南部、信楽町に位置する麻宮は、標高300~500m高現地で、年間の温度較差が大きく、谷合いでは切りが発生するなど、独特の気象条件を有し、茶作りに最も適した条件を備えているそうです。 恵まれた自然環境の中、人と自然とが一体となり、安全でおいしいお茶作りをしてのです。

      

*写真をクリックすると拡大されます。