参道前の着物の古着屋「花ぐるま」さんで、着物のはぎれを二人は買い求めた。 3月に「伊豆稲取りの吊るし雛」を見て以来、今製作に凝っている! あれは数作らなくてはならないからいつになったら完成するんだろうか? 先は遠いが楽しみだ。 長谷寺は既に沢山の人たちでいっぱい。
入山券の番号で紫陽花山を登っていくのだが・・・ちょっと驚き・・・!
既に山には沢山の人の列・・・!! ヒェー!
「どうする・・・でも折角だから」と3人で紫陽花山を上がり出した。 あじさいは8分9分位の見頃だが、こう人が多いと風情とは程遠い。
途中から別れ道があり降りることにした。 かなり高台になるので木々のあいだからは遥か鎌倉の海と逗子の半島が覗いてる。 下りの途中から紫陽花にマッチして竹林が一層風情を醸し出している。 竹林って日本らしくて落ち着くよねー。 ちょっと休憩。 長谷寺の正式名称「海光山慈照院長谷寺」と号し、聖武天皇の御代にあたる天平八年(736年)開創という鎌倉でも有数の古刹である。 本尊は十一面観世音菩薩、 奈良の長谷寺の本尊である菩薩とは1本から2体に分けて観世音菩薩を作ったのだから、 まーっあ云わば親戚のような感じ。
季節の花々が池を囲んで咲き誇っているあやめ・なでしこ・あじさい ここは花の寺としても名高い。
弁天洞があり薄暗い洞中に鎮座している。 池を挟んだガラス越しの和室では「写経」を試みている方たちが見える、精神統一になるし、無の世界を味わっているのかな。 ここの庭園からは鎌倉の海が眺望でき太平洋の水平線が続く美しい眺めが楽しめる。
今日の感想は人の多いのに疲れたけど、また秋にゆっくりと
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